ロードバイク再開
Bromptonで境川沿いを走っている時やBD-1で檜原村まで走った時に、ふとロードだったらな、と思うことがありました。やはり小径車で快適に走れるコース、距離には限度があるんですよね。それなら坂が多い場所や距離を乗りたい時は、素直にロードに乗れば良いじゃないか!と思い、2年間ほぼほったらかしにしていたロードバイクを再開することにしました。
何箇所かパーツを変更
1、2度乗ったくらいで調整すらしていなかったので、まずはショップに持ち込んで調整をお願いしました。その際、ついでにいつくかパーツを変更。
コンポーネント
嫁のロードに付いていた7900系一式を譲り受けました。これまで使用していたアルテグラからデュラエースへとグレードアップです。
これは後から言われたことですが、7900系はフロントが落ちやすいとか。そういえばチームメイトが7900系で何度かチェーンを落として、フレームが傷だらけになっととブログで読んだ記憶が。フロントの変速は少し注意が必要かもしれません。
ホイール
これまでトレーニングのためにパワータップのハブを使用した手組ホイールで走っていました。まろやかな乗り心地が好きでしたが、軽さを度外視したパーツ構成のいわゆる鉄下駄ホイール。ロードを再開したものの、ワット数ではなく周りの景色を楽しみながら緩く走りたかったので、走行性能を取って嫁が使っていたキシリウムSLを使うことにしました。シルバーのリムとスポークが格好良いっすな。
ペダル
ペダルはこれまでシマノを使用していましたが、こちらも嫁のロードからタイムのペダルを拝借。って全部嫁からのもらい物じゃないかw。それはさておき、見た目はシマノよりコンパクトでいいですね。
早速走ってみた
これまでに近場で2度ほど軽く走ってきました。感触はなかなか良好です。
さすがはデュラエース
変速は気持ち良いくらい決まるし、ブレーキの効きも文句なし。7900系はいまいち評判が宜しくないようですが、今のところ不満点は見当たりません。ブレーキの効きが良いというのは安心感がありますね。
ホイールのおかげで進む
10年くらい前、ヒルクライムの大会に行くと多くの人が使っていたのがこのキシリウムSLだった記憶があります。カチッとした乗り味で気持ちよく進みますね。踏み込んだ力が直ぐに推進力に変換される感じで、乗っていて気持ち良いです。ちょっとした登りでついつい頑張ってみたり。
シマノとは違う感触のタイムのペダル
ここだけ違和感を感じたポイントです。クリートにはめる時、外す時の感触がシマノとは全く違い戸惑いました。はめる時にかなり力がいるなあという印象。ただ発進時のクリートのキャッチは、むしろタイムの方がやりやすいかな。シマノの時は、何度裏側をキャッチしたことか…。
こんな感じで以前とは少し違う自転車に仕上がりました。しばらくは近場で足を作り、コンディションが戻ってきたら峠の方へ行ってみようかな。