わぎょログ

小径車にはまった元ロード乗りのブログ

小径車始めました~つづき

 間が空いてしまいましたが、前回エントリーの続きです。

 

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BD-1の不満点

 BD-1を購入してからというもの、ポタリング輪行と小径車ライフを緩く楽しんでいます。走っている時の気持ちから見える景色まで、ロードとは全く違い何もかもが新鮮に感じます。


 いろいろと楽しませてもらっているBD-1ですが、何度か輪行をしてみて不満に思うことも出てきました。それはBD-1の重量と折りたたみ機構に関してです。

 

 まずは重量について。小径車の輪行というと簡単&お手軽なイメージがありました。
ただ実際にやってみると全く違うことに気がつきます。僕のBD-1はサドルやペダルの交換でノーマル仕様より重く12kg程度あると思いますが、それだけ重量のある小径車は想像以上に重いのです。お手軽に輪行なんて軽い気持ちで肩に担ぐと、あまりの重さに肩がもげそうになります(笑

 

 もう一つの不満点でもある折りたたみ機構について。BD-1の購入を決めた主要な理由でもあったのに、実際に折りたたんでみるとそれなりに手間だと感じるようになりました。

 

 特にそう思うようになったのは、一緒に小径車を始めた嫁がブロンプトンであっという間に輪行の準備を終えるのを見た時です。こちらがサドルバッグを外してから折りたたもうとしている間に、輪行袋に仕舞い終わっているんです。


 BD-1の折りたたみ機構はよく考えられていますし、慣れればもっと素早く折りたためるんでしょうが、ブロンプトンの折りたたみ機構の凄さを知ってからは、BD-1での輪行が段々と億劫に感じるように…。BD-1の場合、輪行はあくまでもオプションの一つで積極的にやりたとは思いませんが、ブロンプトンなら軽い気持ちで輪行できそう。両者にはそれくらいの違いがあると思います。

 

ブロンプトン購入へ

 少しずつ興味が湧いてきたブロンプトン。とは言え、当初はさすがに小径車をもう1台購入するなんてあり得ないだろう、という気持ちでした。BD-1だって頑張れば輪行できますし。ところが意外なことに嫁が乗り気。ブロンプトンオーナーしか参加できないイベントに夫婦で参加できるよ、ということで背中を押してくれました。

 

 そんなわけで、BD-1納車から僅か5ヶ月で今度はブロンプトン購入へと動くことになりました。まずはどのモデルにするかで悩むことになるのですが、この件は次のエントリーで。