わぎょログ

小径車にはまった元ロード乗りのブログ

ヤビツ詣


 2011年最初のヤビツ詣に行ってきました。この時期に峠に行くつもりなんてなかったんですが、twitterでは年明け早々登っている方がちらほらと。それを見ていたら急に登りたくなり、早速行ってみることに。



 名古木に到着。ルートはいつも通りで、R129とR246を使いました。出発が9時半と遅かったこともあり、車の数は多め。ダンプの数も多く、慣れたとはいえ時々怖い思いもしました。もっと早く出発しないとダメかなあ。


 今日はタイムは二の次で、とりあえず淡々と登ってみることにしました。新しい自転車で登るのは初めてですから、そこら辺の感触も確認しつつ。昨日の時点で、裏側は積雪と路面凍結があるとの情報があって、表側の路面状況も心配でしたが特に問題ありませんでした。ただ頂上近くから粉雪が舞い始めました。登っているときは気になりませんでしたが、気温は相当低かったようです。と言っても奥多摩ほどではなく、冬場のトレーニングにも使えそうな気がします。今後も登りに行ってみようかな。



 麓では晴れていた空も、頂上は雲で覆われていました。画像では分からないんですが、雪が舞っています。人もほとんどいなくて、ちょっと寂しい雰囲気ですね。


 登った後は表側に下り、小田厚から行きのルートを引き返す形で帰ってきました。今日は終始向かい風で(ヤビツの登坂中も)、小田厚では完全にサイクリングになっちゃいました。以降も強度を上げられず。まだまだですね。少しずつ新しい自転車には慣れてきているような気もしますが、完全に乗りこなせるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうです。