Mt.富士ヒルクライム 2013
2年ぶりに富士ヒルクライムに参加してきました。2年前は75分に5秒足らず、非常に悔しい思いをした大会です。
チームノッタサイクルが誇る2人のクライマーと一緒にまずは前日受付。今回の参加賞はホイールバッグでした。かさばるので、正直ちょっとじゃ…いや持て余したかも(^_^;)
昼食は3人でほうとうの小作へ。それぞれ都民の森まで47分台、49分台で登ってしまうような凄い2人。しっかり豚肉入りのほうとうを食べていました。流石余裕ですね(違
僕が頼んだのはかぼちゃのほうとう。麺の下に潜っている大きめにカットしたかぼちゃがホクホクして美味しかったです。
そして当日。前回の反省から、最初からある程度ペースを上げるつもりで北麓公園を出発しました。パレード区間は無理をしない範囲で、前へポジションを上げて行きます。整列位置は後ろの方でしたが、これで真ん中より前に上がれたかな。
計測開始地点を過ぎ、いよいよレースがスタート。少しすると右側を列車が抜いていったので躊躇わずに飛び乗りました。引っ張られるようにしてさらにポジションを上げます。今回は意識して前に上がっていたので、序盤の混雑とはほぼ無縁でした。
列車の先頭を見ると、特に先頭交代しているわけではなく、一人が引いている感じ。少しペースが落ちてきたので、なんとなく前へ出てみました。すると前の方から見覚えのあるジャージが。なんとチームメイトのこりんさん。女子のカテゴリーで表彰台に乗る可能性のある方なので、序盤で捉えたことに驚きました。頑張れーと声をかけてさらに進みます。
前にいた速い2人組(だったかな?)に追いつき、そのままハイペースを維持。ただこのペースだと最後まで保つか微妙なペース。というか僕にとってはちょっと速過ぎるような気がします。2番手の人が切れ、3番手の僕が先頭に追いついてしばらく付いて行きましたが、これ以上は危ないなと判断して後ろの人に出てもらおうと左に避けました。すると誰も上がらず列車が崩壊。うわ、なんだか申し訳ないことをしてしまった…。
すこしの間、自分のペースを取り戻すべく単独になりましが、別の列車ができたのですかさず最後尾へ。今度の列車も特に先頭交代はなさそう。このクラスだと回して速度を維持するようなことはないんですね。
悪くないペースでしたが、3合目の辺りでちょっと落ち着いてきてしまい、このままだとまずいなと思ったので、思い切って先頭へ出てペースアップ。しばらく緩斜面が続きますから、とにかく踏みました。僕自身、先頭交代してもらうつもりはなかったので、先頭固定でひたすら速度を維持することに専念。前から落ちてくる人を抜いていきます。
結局3合目から山岳スプリット区間の先まで引いたのかな。斜度が上がるところで辛くなり、2度目に斜度が上がるポイントで先頭交代。というか、僕がへばって後退した感じ。そのまま後ろにも付けず単独になっちゃいました。2年前も同じポイントで置いていかれたなあ。ただ、当初7、8人いた列車は僕を含めて3人くらいに減っていましたから、自分なりにハイペースを維持できたようです。
平坦区間は向かい風&単独で全くペースを上げられず。途中で抜かれた列車にとりあえず乗りましたが、こちらもそんなにペースが上がっていなかった気がしました。僕だけじゃなくみんな辛そう。
最後はアウターで登る脚がなく、恐る恐るインナーに落としてゴール。
Mt.富士ヒルクライム 74:27 81rpm
総合順位 :234位 / 5,057
カテゴリー別:52位 / 910
目標の73分台に入れられなかったのが悔しいですが、ようやく75分を切ってシルバーゲットです。ここまで長かったなあ。
5合目はまさかの快晴。山頂も綺麗に見ることができました。当日まで予報に一喜一憂していましたが、結果的に最高の天気になったと思います。5合目からの眺めは相変わらず素晴らしくて、これまでの苦労が報われた気がしました。
ノッタでは初出場のUMAくんが63分台で年代別5位入賞。いきなりゴールドって凄いな〜。
これで一旦、減量生活は終了です。というわけで早速食欲を大開放。帰宅途中のマックを皮切りに…
おやつにミスド、珈琲豆のお店で取り置きしてもらった特性チョコレート…
夜はベルギービール。さらにグランクリュのロールケーキとこれまで我慢していた物を、これでもかと堪能しました。ロールケーキは嫁の分を切り分けた後、恵方巻きのように丸かじりw 一度やってみたかったんですよね。想像以上に満足感を味わえました。
秋まで大会がないですし、しばらくは体重を気にせずやっていくつもり。梅雨が明けたら9月の赤城山に向けてまた減量です。シーズン後半も頑張るぞ!
Time Riding 1:14:31
Distance 24.30km
Elevation Gain 1,228m
Work —kJ
NP —W
IF —
TSS —